Python-Ogre1.6.4をインストールする
公式のWikiみてもあまりわからなかったのでメモ。
Pythonのバージョンは2.6.4を使いました。一応2.6.3?ってダウンロードするアーカイブ名に書いてあったので。。。
まず、公式ページを探しましょう。どうもここのようですが、詳しい情報はwikiに載っているようです。
ともかくそっからSourceForge.netにたどり着いてPython-Ogre-Core-xxx.7zを落としましょう。私のときはPython-Ogre-Core-1.6.4-r1017-py263.7zでした。デモもほしい人はPython-Ogre-Demos-xxx.7zも落としましょう。
そこまで行ったら、
CommonMistakes - PyWiki
に書いてあるWindows Installation hints.を参考にしながら作業をします。しなくてもいいかもしれません。
- C:\python-ogre にダウンロードしたファイルを展開
- C:\python-ogre\demos にダウンロードしたデモを展開
- プロンプトで C:\python-ogre に移動し、 python setup.py install
- このままだとpluginが無いと怒られるのでC:\python-ogre\plugins ディレクトリを"Pythonインストールディレクトリ"\Lib\site-packages\ogre 以下にコピー
- 密かに C:\python-ogre\ThirdParty にDirectXのインストーラとVisualC++2008 再頒布パッケージが入っているのでインストールする(公式からダウンロードしても構わないし、元から入っている人は何もしなくてよい)
- デモを実行して、たとえばc:\python-ogre\demos\ogre\Demo_Smoke.py、無事に表示されればOK
私のPCはThinkpad X200でしたが、ちゃんと動いているようです。最近のオンボードグラフィックスってどの程度できるんだろうか・・・一応メインノートはGeforce8600M GTを積んでいるのでそいつでパーティクルデモして差を見てみるのも一興かもしれない。
追記:
ついでに手元のPortable Python1.1(2.5.4版)に入れてもOKでした。但し、setup.py install 前にpython-ogre\packages_2.6 -> packages_2.5にリネームする必要がありました。
やっぱだめだった。wikiには2.5も対応していると書いてあるので、ソースからコンパイルすれば動きそうだけど。面倒です。。。