git-ticket: コマンドラインからIssueを管理する
git-ticketというツールの紹介です。
https://github.com/aflc/git-ticket
git-ticketはgitリポジトリに紐付いたチケット(Issue)の管理をターミナルから行えるgitのプラグインです。 github, bitbucket, redmineに対応しています。 スクリーンショットと簡単な使い方は上記リンク先に書いてありますので良かったら使ってみてください(英語ですが) Python製のツールなので、pipでインストールしていただく必要があります。
pip install gitticket
後々はhome直下とかに入れられるようになるといいんですが、他のライブラリに依存しているので難しいかも・・・ インストールすると、git-ticketというコマンドが使えるようになります。つまり、
git ticket <コマンド>
のようにしてgitのサブコマンドの一つとして使います。
コマンド
- github-authorize 自分のgithubアカウントを登録します
- bitbucket-authorize 自分のbitbucketアカウントを登録します
- list 今いるリポジトリの最新のチケット(Issue)一覧を表示します
- show
ある一つのチケットの詳細を表示します - add 新しいチケットを追加します
- update
チケットの内容を更新します - comment
チケットにコメントをします - close
チケットをクローズします。updateコマンドのショートカットのようなものです - locals チケット名でローカルブランチが切られている場合、そのチケットの一覧を表示します
- show-config git-ticketに関連する設定内容を表示します
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